シャンプーソムリエの田中です。
switchのヘアカラーの拘りについて、第四弾です。
今まで3回にわたって、switchで取り組んでいることや、ヘアカラーの仕組みとダメージやケアについて書きましたが、
まだお読みになっていない方は、是非そちらを先にご覧下さい。
そして今回は…少しシリアスな内容です。
薄毛や白髪は、ヘアカラーによって加速していく
いきなりショッキングな事を書いてしまいましたが… 残念ながらどうも本当の様です.
ヘアカラーの仕組みは、
①過酸化水素とアルカリ・染料が反応して酸素が発生する。
②メラニン色素が酸素によって壊されて、髪色が明るくなる。
③染料が酸化されて発色する。
という物です。
そして、それは髪のダメージに繋がるので、しっかりとしたケアをやりましょう!というのが、前回までのお話。
そして髪だけでなく、頭皮への影響と、毛根への影響があります。
この様に書くと、ヘアカラーは物凄い悪い物!になりそうですが、
やはりヘアカラーをする事によって得られるメリットもかなりありますよね。
ヘアスタイルが格段にオシャレに見えたり、顔色がパッと明るくなったり、アカ抜けた印象になったり、若々しいイメージになったり、気になる白髪をカバーしたり…。
だから、デメリットとも上手く付き合って、いつまでも素敵でいたいですよね。
悪玉活性酸素は、水素で無害化出来る
ヘアカラーによる最大のデメリットは、悪玉活性酸素による頭皮や髪の酸化です。
活性酸素は幾つか種類があるんですが、その中でも最強の悪玉は、ヒドロキシラジカル【OHー】といいます。
このヒドロキシラジカルの強力な酸化力によって、毛穴の中の組織まで酸化されてしまうことが、いま問題になっています。
そして、薄毛・白髪になる年齢が大幅に早まっている原因が、この酸化問題だという事が、近年分かってきました。
なので、ヘアカラーをやる時は、必ず水素を使ってこのヒドロキシラジカルを無害化して、ダメージを受けない・残さない事が、とても大切になります。
詳しくは、またの機会に書こうと思いますが、ご来店の際にスタッフにお尋ね下さい。
気軽にお家でもヘアカラーが出来る様になった昨今ですが、様々あるダメージのことを考えて、ダメージ予防とその後のケアをしっかりとやり続けることが大切ですね。
現在、switchで出来る水素を使った活性酸素除去メニューは、サロンで行うものと、ご自宅でも出来るホームケアがあります。
ヘアカラーの施術を受ける際は、髪のダメージを予防する、プレックスケアと併せて、水素ケアを是非ご利用下さいね。
※switchのLINEにご登録頂くと、様々な通知が届きます。 日々、対応状況などが変わりますので、是非ご登録ください。
switchの公式LINE
https://lin.ee/poyDQIy