SSA大阪Basicコース・ファイナル。。。

今年から、全国で開催しているSSA・Basicコース。

先日、僕が担当している大阪で、5回コースのファイナルを行いました。

約半年に渡り、「デザインの為のケミカル」という【基礎知識】を、徹底して身に付けていく訳ですが、

参加した人にしか分からない、奥深さと言いますか、、、

大変な道に足を突っ込んでしまったな…と、皆さん思われる様です。

何故なら、高みを目指し始めると、終わりはずっと無いわけで、今まで知らなかった事や、気にしてなかった事に気付いてしまうので…ヤバいわけですね。

 

今回のRound5では、これまでの4回の座学で学んだ事を、僕たち講師陣が行うリアル・デモで、知識と技術・デザインを繋げるとはどういう事なのか?を、見て学んで頂きました。

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今回のデモでは、コールドパーマ、デジタルパーマ、ストレートパーマ、カラーが2パターンの、計5名。

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技術に入る前に、毛髪診断と、これから創るデザインの解説をして、全員で共有していきます。

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当日、僕はコールドパーマを担当しました。

ここ最近、コールドパーマって結構ないがしろにされがちですが…やっぱ基本だと思うし、ココを理解していないと、デジやクリープもないかな…と。

持たせるだけが能じゃない。

取れていく課程までもコントロール出来てこそ、デザインが生きてくるのでは?

そこを最大限に生かせるのが、コールドパーマの醍醐味です。

 

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Beforeの状態はここからです。

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ダメージ部分はある程度カットして、レイヤーベースでデザインしました。

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事前に説明したデザインを、ロッドの回転数に対する仕上がりのカール形状、それによって生まれるデザインとスタイルの表情まで、言った通りにキッチリと再現するって言うのは、中々心地い緊張感でしたよ。

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今回協力してくれて、僕の提案を快く受けてくれたモデルさんが、めちゃめちゃ感激してくれていたので良かったです。。。

 

実際に5回終わってみて、伝える側の僕たちもかなり得る物が有りました。

1回講義が終わる毎に、受講者には課題をやってもらい、復習をやっていく中で生まれた疑問や、分からない事などに対しての質問を受け、正しい答えをお伝えしていく。

僕たちは伝える側にいる以上、間違って伝わったり、勘違いされてはいけないので、慎重に言葉を選びながら、時には資料を作ってお応えしていく。

 

この積み重ねが、自分達の知識をより深めてくれるので、、、僕たち講師にとってもとても有難い、有意義な時間でもあります。

 

そんなSSA(SACRO SCIENTIFIC ACADEMY)で、一体何をやってるの?ってとこですが、、、

 

頭皮などの皮膚生理学や毛髪理論から始まり、シャンプーやトリートメントの中身である洗浄成分や、 コンディショニング成分を整理していく、Round1。

更に毛髪を深く捉え、パーマの薬剤や掛かる仕組み、実際の薬剤のコントロールを深めていくRound2。

何度でもかけられ、後からパーマもかかり、ちゃんとブローが効くストレートパーマを学ぶRound3。

カラー剤の仕組みや染毛のメカニズム、正しい薬剤のコントロールと、ヘアカラーをファッションに落とし込む為のノウハウまで、本当に似合うカラーが出来る様になる為の様々な要素を学ぶRound4。

そして、実際にどうやってデザインに落とし込み、初めに想定したデザインを、説明した通りのデザインをキッチリと再現していくか?を、目の前でお見せするRound5。

と、続けてやっていくわけですね。

 

髪と頭皮の事に関しては、お客様は美容師しか頼れる人がいないんですね。

だから、そこにはしっかりとお応えしていきたい!と、僕は想っています。

 

美容師だから出来る事。

ココがしっかりと出来た上で、自分にしか出来ない提案だとか、自分ならではのデザインとかが生まれてくるのかな?と思います。

髪を美しくするのも美容師。

髪を傷めるのも美容師。

ダメージを上手くコントロールしながら、デザインと融合させて、素敵な女性像に仕上げていく。

髪のテクスチャは、ダメージ抜きには作れない。

だからこそ、しっかりとコントロールしていきたいですね。

 

得意な髪質、得意な客層、得意なジャンルやデザイン。

コレも大切だけど、それだけで良いのは、若いウチだけ…っていうのも、事実としてあるよね。

得意は苦手の裏返しでもある。

苦手な物がない上で、よりコレが好きだ!とか得意です!とかってならないと、出来ない物ばっかじゃ格好悪いかな?と思ったり。

僕も、昔はそうだったから。

デザインだ!!

って言ってても、デザイン出来ない髪を創っている自分がいたりしてね。

ハイトーン当たり前。そこにパーマやデジパー当たり前。

今の20代30代は、これからが踏ん張りどころだから。

ただでさえ、若い人の人口は減っていく訳だし。

強烈に影響力があって、黙ってても若いお客さんがドンドン集まってくる人でなければ…ちゃんと備えておかないと、後が怖いな…って思う。

 

いつやるの?

永い美容師人生の中で、ガッツリどっぷり美容にハマる時間も、必要なんじゃないかな。。。