今日は、アウトバス・トリートメントについて。
(#oggiotto のアウトバストリートメント)
一般的には、洗い流さないタイプのトリートメント、
といった方が分かりやすいんでしょうか。
このトリートメントという呼び方が、
何だかいろいろと誤解を生んでいるようで…。
アウトバスというのは、インバスに対してアウトバス。
in Bath と、out Bath です。
お風呂の中でシャンプー後に使う物と、お風呂上がりに髪を乾かす前に付ける物。
そんなの知ってるよ…、って感じかも知れないけど。
どちらもトリートメント。
でも、本来の役割が結構違うのです。
「乾かす前に、しっかりオイルを付けているから大丈夫!」
「結構髪のダメージが気になりだしたから、しっかりトリートメントをしておこう!」
っていうシチュエーションが結構あると思うんだけど…。
半分正解だけど、半分間違い。。。
市販品にオイルタイプが増えているけど、オイルみたいに見えるただのシリコンでツルツルにしてるだけ…のものがかなり多い。
サロン専売品よりも安いが、とても価格に見合う物ではないので注意!!
最近のアウトバストリートメントの位置づけというか、機能性としては、
日々のスタイリングに、思いっきり直結していると感じます。
言ってみれば、プレ・スタイリング剤
洗い心地や、洗い上がりなど、触った感触=触感が占める割合が多いインバスタイプに対して、
最近のアウトバスはかなり進化していて、
根元の立ち上がりから、毛先のまとまり。
髪の固さや柔らかさを変えたりも出来ます。
【ディーセスエルジューダ・サントリートメント】
更に、紫外線カット効果を持たせた物や、
カラーの褪色を防ぐ酸化防止剤が入った物など、
機能性が多岐に渡ります。
もう、オイルを付けたからOK!みたいな時代じゃないんです。
自分の本来の髪質と現在のダメージなどのコンディション。
今のヘアスタイルと、日々のスタイリング。
ここにしっかりと合わせることで、
毎朝のお手入れがメチャ楽チンになったり、
寝癖が付きにくくなったり、
雨の日に拡がりにくくなったり、
しっかりダメージケアが出来たりします。
(@tatsuya_kumamoto)
アウトバストリートメントは、
大きく分けて、
①オイルタイプ
②乳液タイプ
③クリームタイプ
④フォーム(泡)タイプ
⑤ジェルタイプ
⑥スプレー(ミスト)タイプ
何回も言いますが…
誰でも彼でもオイルトリートメント!の時代は、
もうとっくに終わってます。。。
結構前に書いた、アウトバス事情について
【髪はベース作りが大切です。。。】
(これは約2年前に書いた記事です)
この時よりも、更に今は進化してますからね。。。
【キュベシノブ・トリートメント】
ちゃんと自分に合った物を、ちゃんと選びましょう。
それには、担当の美容師さんの選択眼が必須!!
なのではないでしょうか。。。
もっと楽になるのに…
もっと髪がキレイになるのに…
もっとヘアスタイルが格好良くキマるのに…
ちゃんとケアしてるのになぁ、、、
何か、いつも髪が決まらないんだよね、、、
って思っている方は、
一度この、
アウトバストリートメントを見直してみては如何ですか??
2015年9月 シャンプーソムリエの資格を取得しました。
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