「髪のこと・頭皮のこと」カテゴリーアーカイブ

続、明るい白髪染め。。。

昨日の記事の反響がかなり大きく、

沢山の問い合わせが、僕の方に来てしまいまして…(笑)

 

今回使用したのは、

オレンジコスメさんの八染草彩という、

パウダー状のカラー剤です。

 

hassen

 

 

詳しいことは、取り扱いのある代理店さんに聞いて下さい!

とんでもないポテンシャルを持っているな!!!

という事だけは言えます。。。

 

 

このカラーに関しての講習等の依頼は、

オレンジコスメさんや代理店さんにリクエストして頂ければ、

もしかしたら僕がやるセミナーが実現するかも知れません。。。

(個人的なサロンさんへの臨店講習等はお受けしておりませんので…。)

明るい白髪染め。。。

40も半ばに差し掛かると、出て来ますね、、、

 

 

白髪。。。

 

この歳にしては、そんなに多くはないんですけどね。

 

白髪染めは、暗くしか出来ない。

明るくすると、白髪が浮いてしまう。。。

 

そんな、お客さん目線からも美容師目線からも、

何とかしたい「明るい白髪染め」問題を、

解決すべく色々思案している所なんですが…。

 

 

IMG_4158.JPG

結構、明るくなってると思いませんか??

 

15LVスケールで、11レベルくらいでしょうか。

 

アッシュ系ブラウンですが、アッシュもイイ感じに効いていて、

言わなきゃ、白髪染めって分かんないでしょ?!

 

シングルカラーでここまで染まれば文句ナシ!!

と思いますが、、、如何でしょうか?!

 

っつうわけで、

白髪が気になるけど、普通の白髪染めは嫌だ、、、

って方には朗報ですよ☆彡

 

しかも、今までのアルカリカラーより、随分アルカリ量も少ないので、

全然頭皮が染みないし、ダメージもかなり少なくなります。

 

ちょっとした工夫が要りますが、理屈が分かれば簡単です☆彡

パウダーカラーのポテンシャル。。。

素晴らしい☆彡

 

ちゃんとね。

進んでいるんですよ。

多くの方の要望に応えられる様に、まだまだ研究していきます!

パーマ屋魂を伝える。。。

大阪で、SSA・BASICコースRound2 パーマ編

6時間ぶっ通しで、パーマの基礎をお伝えしてきました。

 

IMG_4110

 

基礎と言っても、知らない方がやはり多く、

????の連続だったようです。

 

様々な髪質をフォーマット化して分類する。

フォーマットに基づき、しっかりと毛髪診断を行って、

髪の状態に合わせた還元剤を選ぶ。

数値化されたダメージレベルと照らし合わせ、

ダメージレベルに的確に合わせたアルカリ度を設定する。

イメージするデザインに合わせて還元値を決めて、ロッド選定と回転数を決定する。

 

こうやって書き出すと、一つとして曖昧には出来ない項目ばかりなハズなんだけど…

 

中々に難しいようでして…。

 

如何にコレまでの美容業界の中で、技術以外の本来なら数値化出来る部分が、経験と感覚という名の曖昧さに、伝わっていかない物になってしまっていたか。。。

 

これじゃ、

本当はもっともっとデザインする事に、意識を集中したいのに、

結局の所、髪のダメージや髪質の部分に翻弄され、

イメージした通りのデザインに中々ならず、

結果は…パーマやらない!アイロンでスタイリングすれば良い!!

って事に。。。

 

 

経験でしか埋められない感覚なんて…

 

勿論、最終的にはやった数だし、経験に勝る物は無いんだけど…

分かっててやるのと、出口が見えないままひたすらやるのじゃ、

全然、結果出すまでのスピードが違うよね。

 

勉強で埋められることは、勉強すれば良い。

分からない事は、教えてくれる人に頼れば良い。

 

僕達が勝負しなきゃイケない所は、何時間・何年かかって頑張ったか?

じゃない気がするんだよね。。。

 

何年キャリアがあるかより、どんなデザインが出来るか?だし、

むしろそんなにキャリアが無いのに、バンバン結果出してる方が、よっぽどカッコ良い気がするんだけどな。。。

 

無駄に時間ばかりかけるより、サッサと必要な知識を身に付けて、

もっと真剣に、目の前のお客様に向かい合った方が良いと思う。

 

っつうわけで。

 

パーマ、出来る様になると楽しいですよ☆彡

 

受講して頂いている皆さん。

初めは、メッチャ苦しいと思いますが…

明るい未来に向かって、一緒に頑張りましょう!!

良くなる=修復する…じゃないよね。。。

12月に入ってガッツリ寒くなったこの時期。

トリートメントの需要がかなり高いな…と感じるのは僕だけでしょうか?!

switchでは、トリートメントやる人が多いですよ。

決して無理矢理ごり押ししているわけではありません…。

 

 

さて、美容室で行うトリートメント。

 

巷では、やたらと意味ないだとか、

髪は死んでる細胞で、修復出来ないからやらなくて良いとか、

あげくの果てには、トリートメントやった方が傷むだとか…。

 

いろんな意見がありますね。

 

item1

 

 

僕の感覚だと、

先日の湯シャンの話と同じなんだけど…

 

上に書いた様な意見の人の感覚って、

何もやらない状態が最高!最強!!

なのが、前提な気がするんですね。

 

今時ね。

まともな感覚の人なら、

髪は死んだ細胞だから、傷んだら良くならない。

なんてこと、分かってると思うんです。

傷んだ髪が完全に修復するなんて、

そんなのは、きっと神様にしか出来ない!って。

神様はいるのか???

 

でも。

だから意味ないってのは、違うんじゃないかな。

 

むしろ、だからこそ積極的にやるべきじゃない??

って思ってますが。。。

 

 

いくらエステに行ったって、顔が綺麗になるわけじゃない。

なんてこと、誰でも分かってる。

 

でも、行けばそれなりに肌が綺麗になるし、

場合によっては、周りの人が気付くレベルまで変われるよね。

 

だから、それなりの対価を払ってでも行くわけで。

 

でも、皆分かってるよ。

それが永遠でない事ぐらい。

だから通い続けるんでしょ。

 

 

髪の毛に置き換えて考えたら、

何年もの間、自力では良くならない状態の物が、

そのままの状態で綺麗なのって、

かなり元が良くないとダメだよね。

 

ここで言う、元が良いってのは、

直毛若しくは、それに近い状態で、

ちょっとくらい傷んでてもツヤが損なわれにくい、

そこそこキューティクルがしっかりしている髪。

勿論、カラーもパーマも何もやってない。

そんな人。

多分、一割もいないです。

 

 

そもそも、クセ毛の人は直毛の人より傷みやすい。

クセがある人は、傷んでなくても艶が無く見える。

キューティクルが薄い細毛の人は、紫外線やらドライヤーやらアイロンやら、外敵刺激にかなり弱い。

 

こういう元々の髪質が、良い状態に見えにくい場合、

元の状態に、仮に修復できたところで、

だから綺麗!!

とは、言いにくいよね。

 

何が言いたいのかというと…

 

サロンでやってるトリートメントって、

そもそも髪を元に修復するのが目的ではない!!

って事です。

 

大体、

修復とか補修とか、

そんな事を言い出しちゃうから語弊が生まれるわけで、

端っからそんな所は目指してませんよ!

って事です。

 

じゃ、何の為にやるの??って話。

 

日本人の約7割強の人は、何かしらクセ毛であると言われています。

という事は…

7割の人は、ほっといたら髪の艶がない

のです。

 

だから、ボサボサの外人風ヘアがキマる人以外は、

何かしらトリートメントする事で、今より髪が綺麗に見える可能性があるって事です。

 

また、クセが出る人は、

結構上手くカットしないと、綺麗に収まりません。

それは、綺麗に収まる位置や長さを探して、カットするって事です。

という事は、

素のクセを生かせる髪型だけを選択していれば、特に手を加えなくても良いのかも知れない。

でも、その位置から外れると、詰まり長さが伸びてくると、

収まらなくなってくる。

 

コレは誰でも経験していると思うけど…。

 

という事は、髪型を変えたい時。

つまり髪の長さを変えたい時は、何かしら我慢を強いられる。

そんな時に、何かしら素の状態に手を加えて、状態を変えないと我慢する時期が長くなっちゃう。

勿論、パーマやストパーで髪の形状自体を変えるってのもあるけど、

トリートメントでまとまりが良くなれば、

少なくとも負担を掛けずに伸ばせたりするんじゃない??

 

なんて、思ったりします。

 

 

最近のサロン・トリートメントってのは、

かなり進化していて、

素の状態がどんなだったか分かんないくらい、変われる物もあります。

 

今の状態より、見た目がツヤツヤになる。

引っかかりがなくなって、触った感じが良くなる。

まとまりが良くなる。

ハリやボリュームが出る。

広がりやボリュームが収まる。

枝毛になりにくくなる…

 

などなど、トリートメントで出来る事って、結構あるんだよね。

 

 

勿論、元々の髪の状態に戻すとかそんなんじゃないので、

ある一定期間過ぎると、効果が無くなりますよ。

 

そんなの…当たり前です。

一回塗って、肌への効果が永遠に持続する美容液とかあったら、

むしろちょっと怖い。。。

 

でも、

今の自分より、少し良くなる。

場合によっては結構良くなる。

髪の長さを切らなくても。

 

これって、結構良い事じゃないのかな?

 

だから、switchではトリートメントという言葉を使わず、

ヘアエステって言い方してるんだけどね。

 

ヘアエステ続けて、髪の良い状態をキープ出来たら、

きっと女度が上がりますよ。。。

 

勿論、自宅でのホームケアもね。

 

こういう、ちょっとした一手間。

大切だと思うな。。。

湯シャンについて。。。

ここ最近、お客様にやたら聞かれます。

 

ネット上でも中々に話題になっている、

「湯シャン」

について。

 

何が正解!とか、正しいとかは分かりませんが…

僕なりの切り口で、どんなもんか書いてみようかと思います。

 

湯シャンを勧めている人達の言い分も、

あれこれ調べてみました。

 

僕の結論からいくと…

 

カラーもパーマも、アイロン使うのも何もかもやめて、

白髪もクセ毛も放置で、スタイリング剤も使わない!!

で、我慢出来る人はどうぞ。。。

 

って感じです。

 

僕的に思う、

そもそもの事の発端は、

市販で売られているシャンプー、洗浄力強過ぎじゃん?

そんなんで洗ってたら、頭皮乾燥するし、段々ハゲて来るよ!!

的発想なのかな?と。

 

これは、あながち間違いではないかな。

実際、一般的に市販で売られているシャンプーが、本当に頭皮の状態に合ってる人なんて、

今の様な大人社会じゃ、ほとんどいないんじゃないかな?

市販の高級アルコール系で行けるのは、頭皮が丈夫で、脂の分泌が盛んな若者か、かなり脂性の男子だけです。

 

顔や、身体が乾燥肌の人は、これらのシャンプーは合わない。

コレが顔の皺やたるみになっている事に、何故気付かないのか。。。

 

なので、コレまで何度も書いている様に、

シャンプーは、頭皮の状態に併せて、洗浄成分を見て選ぶべき。

 

さて、頭皮に負担を掛けずに洗えるんなら、シャンプー使えば良いんじゃないの?

と、僕は思うわけです。

 

飽くまで、頭皮に負担を掛けるシャンプーで洗うの止めよう!!

というのは、

僕も同意見です。

 

 

だけど、

髪に負担がかかる要因は、日常生活の中でもかなりあって、

普通にやってても自然に傷んできます。

 

紫外線とか、ドライヤーとか、アイロンとか、いろいろある。

普通にやってると、勝手に傷んでいくんですよ。

 

収まりが悪い人はブローしたり、乾燥しない様に何かしら付けるでしょ。

可愛くみせたいから巻いたりするでしょ。

何かしら、手を加えるという行為は、多少のダメージは伴うのです。

 

カラーやパーマは、一度やると頭皮から出てくる潤い成分が、毛先まで届かなくなる。

 

だから、何も付けず、何もせずにキレイは難しいのです。

 

 

湯シャン=顔をお湯でしか洗わない

ってのと同じ事です。

 

これ、顔に置き換えると、

メイクしなければ、クレンジングして落とす必要が無い。

じゃ、石鹸やクレンジングオイルも要らない。。。

 

でも…

今の世の中、全てのシーンをスッピンで過ごせる人って、どのくらいいるんでしょうか?

 

肌のダメージを考えたら、そりゃメイクしない方が負担掛からないに決まってます。

 

紫外線に当たるとシミとか小じわが増える。

だったら、日焼け止め塗らないから、日中は外には出ない…。

 

とか、そんな話と一緒です。

 

 

これ、オシャレするの止めます!みたいな感じじゃないですか。。。

 

ヘアをスタイリングする。

カラーやパーマで新たな美を手に入れる。

メイクをして綺麗に魅せる。

 

何かしら、手を加えるという事は、

素材で考えれば、多少の負担はかかるという事。

そこは、ケアでカバー出来る。

 

 

美しくある という事の定義

 

が、そもそも違うんでしょうね。

 

ありのままを受け止めて、それでOK!という人には、良いんでしょうね。

「湯シャン」

 

飾らない、ありのままでいる事が素敵な人も沢山いるので、

その価値観を否定はしません。。。

 

 

 

ありのままの自分を磨いていける人。

何もかも素のまま、放ったらかしの人。

 

これは、全然違いますよね。。。

ある意味、ありのまま行く道を選ぶ人は、

超ストイックでないと無理っぽく感じるけど…

 

オシャレを楽しむ事で得られる物と、失う物。

オシャレを捨てる事で得られる物と、失う物。

 

どちらを取るか?って話。

 

でした。

 

 

 

 

スッピンで白髪交じりのベリーショート。

洗いざらしのTシャツに、色褪せたリーバイス。

こんなんが決まる女性。

カッコ良いと思うけどね…。

こんな人って、湯シャンなのかも(笑)

 

 

シャンプーソムリエロゴ

2015年9月 シャンプーソムリエの資格を取得しました。
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switchは福岡天神・大名にある美容室です。
1店舗での展開で、他に支店は御座いません。

誠実に応えるという事。。。

最近思う事。

 

自分自身、

そしてswitchのスタッフも少しずつ年齢が上がってきたからか、

僕達美容師、そして美容室に求められる物が、

より幅が拡がってきているなぁ…と感じます。

 

というのも、

美容室は、そもそもヘアデザインを売る所であり、

僕自身、最高・最強のヘアデザインを提供する為に、

日々勉強し、

サロンワークにおけるサービスも、

より良いデザインを提供出来る為の、会話があったりいろんなやり取りがあったり。

 

当然、それは今も変わらないし、最優先事項である事に変わりは無いのだけれど…。

 

当然の如く、年齢と共にデザインの為の素材が変わっていく。

お客様から質問される事や、相談される事がかなり増えてきて、

例えば、頭皮が乾燥してて…とか、痒みがあるとか、肌のトラブルの事とか、

シャンプーが合わなくなってきた…とか。

 

髪に関しても、

仮に全くのノーダメージだったとしても、

素材としてはダメージ毛に近い状態の場合も多々ある。

 

細くなっている…

柔らかくなってきている…

乾燥している…

ハリが無くなってきた…

ボリュームが出ない…

 

そこに、加えて白髪が交じってきたり、

クセが出て来たり、

頭皮も乾燥していたり、

そもそも肌が敏感になってきたり…。

 

お客様という素材その物が、とてもデリケートになっていって、

より繊細な見極めと、施術、ケアが求められてきている。

 

まぁ、自分自身がそういう年齢になってきて、気付けただけであって

本当はずっと昔から、必要な事だったに違いないんだけどね。。。

 

ただ、

日本全体が、そのような年齢の人達が圧倒的に多くなってきているのは間違いなく、

それに対して意識年齢は、更に若返っていて…。

 

要は、

同じデザインを提供するのに、

素材の取り扱いなどのハードルが上がり、

実際の要望やなりたいイメージも、上がっている。

 

当然、今までのやり方や施術では、上手く行かない事が増え、

経験値だけではどうにもならない部分が多くなっている。
というか、経験値がかえって邪魔をして、良くない結果になる事も多々。。。
髪の梳かし方一つ。

カットの仕方やセニングの方法。

パーマやカラーの薬剤の選択と使いこなし、それに付随する技術の内容。

デザインを自宅で再現する為の、スタイリング方法の選択。

そのスタイルを何度でも再現できるためのカットの見直し。

 

挙げればキリは無いのだけれど、、、

 

長く美容師として生き残っていく為の、

これからの時代を生き抜いていく為の、

本当に必要とされる美容師で有り続ける為の…。

 

先ずは、髪や頭皮の悩みには、絶対的に信頼される自分でありたい。

きちんと解決策を提案出来る。

何となくではなく的確に。

シャンプーの選び方一つ。

本当、ココだけでも相当な知識が必要だし、

かなりの情報量がないと、対応が出来ない。

 

こういう事一つ、

ただ何となく日常を過ごしていても、全然スキルが上がらない。。。

やはり学び続けるしかいないんだよね。

 

髪という素材が丈夫なウチは良い。

バンバン新規のお客様が来て、扱いやすい髪質の人だけがリピートしてても、それなりに成り立っているウチは良い。

 

自分自身が若いウチはね。

 

でも、素敵なデザインを提供し続けるには、

素材の見極めとダメージのコントロールのバランスが不可欠。

 

スタイリングでごまかせる時代は、もうとっくに終わっている。。。

 

どこから、本気出して取り組んでいくか?

 

お客様の期待に応えるという前に、

先ずガッカリさせない。

 

そこからでしょ。

 

その先の、良い仕事ってのは。

 

素材の取り扱いが難しい!!

とかなってると、デザインが楽しくない!よね…。

 

パーマがキレイに掛かった!とか、

カラーがキレイに染まった!!とか、

そんな次元の低い話ではなく…。

 

出来ない事や、苦手な事、知らない事が沢山有るってのは、

お客様にとっては…ね。

 

自分にしか分からない。

自分に足りない物は…。

 

来年度、まだ若干の空きがあるようです。

お申し込みは、お早めに。。。

SSAのHP

ホホバオイル再考=最高☆彡

ダジャレの様なタイトルですみません。。。

 

今記事は、割と長文なので …お時間ある時にどうぞ!

 

さて…

サロンでも自分自身でも、かなり使っていて、

もう手放せない存在となっているホホバオイル。

 

の割りに、まだまだ良さが伝わってないなぁ…

お客様で使ってる人が、そんなに沢山いないなぁ…

こんなに良い物なのに…

 

 

ってことで、

今回は、何故ホホバオイルが良いのか?

 

に、ついて書いてみようかと。

 

この冬は、みんなホホバオイルでケアしましょう!!!

という勢いで、ブログ書きます(笑)

 

30000022

 

何処にでも使える!という言い方は、少し乱暴かも知れませんが…

髪にも肌にも使えます。

 

スキンケアにも、ヘアケアにも、クレンジングにも…

肌トラブルの防止にもなりますし。。。

 

勿論、僕も含めウチの家族も、全員使っています。

 

 

僕ん家の経験談でいうと…

ウチの奥さんは、妊娠中ずっとホホバオイルでマッサージしていたので、妊娠線が全く出来ませんでした!

髪に洗い流さないトリートメントの代わりに使ったり、顔も含めた全身のケアにも使ってます。

子供には、全身に塗ってあげるし、お風呂上がりにはベビーマッサージもやります。

※ベビーマッサージとは…コチラ↓
babym
http://www.chukyoshoji.jp/html/newpage.html?code=2

御陰で、

夏に汗疹も出来にくかったし、顔のひっかき傷なんかの治りも早いです。

 

サロンでは、

ヘッドクレンジングやヘアカラー時の頭皮保護などにも使っています。

 

 

さて、

ヘアケアにオイルを!という流行になってから、

かなり久しいですが…

 

何故、スキンケアやヘアケアにオイルなのか??

 

先ず、人間の皮膚(毛髪も含む)の表面には、皮脂膜という物があります。

皮脂膜は、天然の保護クリームと呼ばれていて、

肌の角質層や髪の水分の蒸発を防いで、潤いを保ち、

外からの異物や雑菌の侵入を防ぐ役割をしています。

皮脂膜

 

一度洗い流すと、再形成されるまでに、約4時間くらい掛かると言われています。
(年齢と共にこの時間は長くなります)

加齢と共に、段々と乾燥肌になっていくのはそのせいです。

昔は何もしなくて良かったのに…

ですね(泣)

 

僕も35歳くらいまでは、顔も洗いっぱなしで特に何もやってませんでしたが…

シワがやたら増えてきてるのに気付いて、ヤバっ!!!!ってなって、ホホバオイルを使い始めた次第です。。。

 

 

そう。

皮脂量の低下が乾燥を招く!

なので、必ず必要な物なんですね。

 

肌の調子が悪い。

髪に艶がない。

肌や髪が乾燥している。

 

というのは、この皮脂膜の不足が原因です。

なので、

スキンケアでは、乳液やクリーム、

ヘアケアではオイルを、付けるわけです。

 

なので、

ケアの基本は、皮脂膜の不足を補う

という事になります。

 

 

では、皮脂膜は何で出来ているのでしょうか?

 

皮脂膜の構成成分は、

トリアシルグリセロール(19.5~49.4%)

②ジアシルグリセロール・モノアシルグリセロール(2.3~4.3%)

脂肪酸(7.9~39.0%)

④スクワレン(10.1~13.9%)

ワックスエステル(22.6~29.5%)

⑥コレステロール(1.2~2.3%)

⑦コレステロールエステル(1.5~2.6%)

ザックリ言うと、毛穴出てくる皮脂と、汗が混ざった物です。

 

※ 全て同義語です↓
トリアシルグリセロール=トリグリセリド=油脂=脂肪

 

 

さて、

一般的にオイルといわれているものは、このような分類になります。

 

スクリーンショット 2014-11-14 15.03.09(細かくは他にもありますが、今回は分かりやすく…)

 

皮脂膜には、どちらも含まれるんですね。

 

オリーブオイルアルガンオイルなどは、
トリグリセリドと呼ばれる、脂肪酸とグリセリンくっついた物です。

 

ホホバオイルは、ワックスエステルです。

なので厳密に言うと、ホホバオイルはオイルという名前でも、構成がちょっと違うんですね。

 

オイル=油脂」とは、上に書いたトリグリセリドのこと。

 

ホホバオイル以外の主要なオイルは、すべてトリグリセリドなんですね。

脂肪酸というのは、オレイン酸とかリノール酸とかパルミチン酸とか…

お料理が好きな人なら聞いた事があると思います。

 

この脂肪酸は、種類によって酸化しやすい物と酸化しにくい物があります。

皮脂膜に含まれる脂肪酸は、肌のコンディションによってかなりバランスが変わります。

 

しかも、足りていない脂肪酸を与えすぎると、もう十分足りていると皮膚が勘違いして、今度はその脂肪酸の産生自体が減ってしまい、益々不足してしまうことも…

 

なので、オイル=トリグリセリドを、直接肌に使用する場合は、コンディションに併せて、脂肪酸組成の違うオイルを使い分ける、正しい知識と判断が必要なんですね。。。

 

 

また、脂肪酸の種類によっては、酸化しやすい物もあり、臭いが出たり、肌に付けると害になる物もあるので、ちゃんと選ばないといけない。

精製の仕方などのグレードはどうか?

とか、意外と気を遣わなきゃいけない事が多いんです。

(精製の仕方やグレードで価格がかなり変わります。食用でもそうですが、植物油の安い物は注意が必要です。)

 

いや…これ結構、素人にはハードル高い(汗)

 

ここ最近、オーガニック思考の方が増えているので、植物オイルをスキンケアやヘアケアに使っているという方が増えています。

そういった方々が、自分だけの判断で(主にネット上で得られる知識)オイルを選んで、そこの判断が違っているケースが多々あるのです。

 

自己責任でやる場合は、しっかりと正しい知識を身に付けたいですね。。。。

 

 

髪は、直接肌には触れないので、ベタ付くとかヘアスタイルが決まらないとか、見た目上のリスク以外は余りありませんが、(酸化臭の問題はあるけど…)

 

例えばモロッカンオイルとか、パタゴニックオイルとか…

ヘアケア専用として、予め必要な成分が組み合わされている商品は、

髪質やヘアスタイルとの相性だけ考えれば良いので、美容師さんに聞いて決めてもらうと良いですね。

 

何故、髪にオイルが必要なのか?というと…

髪にダメージがない場合は、

頭皮から出た皮脂膜が、キューティクルの一番外側にある18MEAと呼ばれる、油の通り道を通って、毛先まで運ばれます。

これで髪が保湿されていたり、ツヤが保たれたりします。

 

しかし!

この18MEAと呼ばれる部分は、一度無くなってしまうと自力で再生出来ません。

しかも1回のヘアカラーで ほとんど無くなってしまいます。

なので、ヘアカラーをしている髪は、毛先まで皮脂が行き渡らず、皮脂膜がありません。

なので、ヘアカラーをやっている人は、必ずオイルケアが必要なんですよ!

 

 

という事で…お待たせしました。。。

ここまで長かったですね(汗)

 

ホホバオイルは、成分の97~8%がワックスエステルで出来ています。

 

ワックスエステルは、主に外刺激からの保護や紫外線のブロック、保湿効果など、

主に皮膚のバリア機能を担っています。

(因みに人間以外の動物の皮脂膜は、ほぼワックスエステルです)

また、ホホバオイルに含まれる、天然のトコフェロールは強力な抗酸化力があって、オイル自体の酸化を防ぐだけでなく、肌の老化防止にもなります。

この酸化しにくい特徴は、アレルギーや肌荒れを起こしにくいので、肌質も選びません。

 

更に、皮脂の過剰分泌や不足をコントロールし、正常な状態に戻してくれます。

なので、

他の油のように、含まれている脂肪酸の種類を選んだりする必要が無いんです。

 

つまり、バリア機能を正常に戻し、保湿効果もあり、しかもベタベタせず、酸化もしないから防腐剤いらず…と、良い事ばかりです。

植物由来の中で唯一、人工心臓の潤滑油にも使われている程、安全性も非常に高い。

 

King of Oil

 

と呼ばれる所以です。

 

ワックスエステルを多量に含んでいる植物由来の物は、ホホバオイル以外ないんです。

 

肌にトラブルが既にある方や、アトピーやアレルギーがある方でも、安心して使える。

 

なるべく安全・安心な物を使いたい!

でも、しっかりケアしたい!!

という方には、本当にオススメです。

 

ということで…

この冬は、ホホバオイルで全身ケア。

初めてみては如何ですか???

 

 

因みに僕ん家は、家族全員で使うのでリッター買いです(笑)

30000012

安くて良い物。。。

アメブロをやめてからは、
何かしらの検索で引っかかって、僕のブログに辿り着かれる方の割合が増えたようですが、、、

前もそうだったんだろうけど、アメブロだから何となく来ちゃいましたって人がいたからね…って、見てる人が減ってるやん!てのは、、、

 

僕は美容師だから、美容に関しての記事が多いんだけど、

当たり前だよね…その他の僕のことなんかどうでもイイ(笑)

 

で、その検索ワードに、結構出てくるのが、

「安くて良いノンシリコンシャンプー」やら、

「市販シャンプーおすすめ」

とか、

まぁ、そういう類のものが多いんですね。

 

先日の記事【貴方の価値は、お幾ら??】で、物の価値とか適正価格の事について書いたんだけど、

僕の価値観で言えば、

【安くて良い物】は、この世に存在しない!!

と、思っています。

【安い割りには、まぁ良い物】

【この値段にしては、中々だね!】

なら、あるかもね。

 

安い物に、作り手の拘りってのは、中々結びつかないね。。。

 

 

tenbin

 

やっぱり、高いモノには高い理由が、

安い物には安い理由がある。

 

同じ物を企業努力で少しでも安く!という話は、ここでは関係無い事とします

 

だから、ここで言う【良い物】ってのは、どの価値観で言っているのか??

で、全然変わるよね。

基準がそもそも何処なのか??っていう。

 

なので、ここでは単なる価格で比べようと思います。

 

例えば、シャンプー。

一般的に売れている、所謂【市販のシャンプー】

550ml ¥700前後(安売り店で買えば、もっと安い)

 

【売れてるノンシリコンシャンプー】

500ml ¥1000前後(これもネットで安く売っている所アリ)

 

割と安い美容室専売品とされているシャンプー

300ml ¥1500位(この辺りが最低ラインで、もっと高い物が多い)

 

【市販のシャンプー】と美容室で売っているシャンプー。

約4倍くらいの価格差がある。

トリートメントとセットで考えると、美容師室専売品のトリートメントは、

300ml  ¥3000位なので、

もっと価格差は開くかな。。。

 

先ず、ここで大切なのは、

本当に良い物を使いたいのか?

良い物を使っている気がしている、自分に満足したいのか?

松竹梅の【竹】を選んでしまう、日本人的感性なのか?

 

僕の感覚だと、

そもそも、販売価格がいくら安くても、自分に合わない物であれば、それには価値が無く、例え1円で売られていても買わない。

だから、安い物が欲しい…という感覚は、僕には無いな。

全く同じ物を、安く買えるのならそちらの方が良いとは思うけど。。。

払う金額の話ではなく、その物に、その値段なりの価値があるかどうか?だよね。

 

 

で、シャンプー。

シャンプーの中身の価格は、ほぼ洗浄成分の価格と言って良い。

何とかエキスとか色々入っているのも、多少のコストに影響するけど、シャンプーの内容成分としては、さほどでもない。

メチャメチャダメージ修復効果のある、本当に良いシャンプーに入っている物の中には、少し入っているだけでかなり高くなってしまうモノもあるが…

TVのCM等に何億ものコストが掛かっていて、当然そのコストが販売価格に乗っている【市販のシャンプー】【売れてるノンシリコンシャンプー】が、

何故、安い価格で売れるのかを考えれば、実際の中身にどの程度のコストが掛けられているかは、普通に考えれば分かるだろう。

 

飽くまでも仮の話だけど…

¥1000の販売価格の内、

¥300が広告宣伝などの販促費、¥600が流通コストと販売店・製造メーカーの利益、容器代が¥70で中身の製造コスト¥30

だとしたら?これは安いですか?

 

¥1500のシャンプー

販促費が¥100、流通コストと販売店・製造メーカーの利益が¥900、容器代¥100で中身の製造コスト¥400

だとしたら?

 

洗浄力が恐ろしく強くて、製造原価が安い洗浄成分を、人体への刺激が少ない程度まで薄めて入っているシャンプー。

タンパク質やアミノ酸といった、そもそも高い原料から作られた刺激の少ない、洗浄力が穏やかな、 余り薄められない洗浄成分で作られたシャンプー。

 

高い・安いの違いって、こういう事です。

 

¥30の原材料で作られた物が、¥1000で売られています。

¥400の原材料で作られた物が、¥1500で売られています。

 

価格で比較するというのは、こういう事です。

分かりやすいのか?分かりにくいのか??

見る人の判断でしょうが。。。

 

(※当然、大量に作る方が、各々の部分にかかるコストは下がります。沢山売れている方の容器代や流通コストが少ないのは、そういった理由です。)

 

僕は、安いシャンプーなんて死んでも家族には使わせない…お風呂の洗剤を薄めて、頭とか身体洗ってるのとあんまり変わらないのに…

 

シャンプーなんかの類は、工業製品だから、まだこの程度の価格差です。

 

ここに、人の手作業が加わると、もっと差は広がります。

そこを、人件費と捉えるか、職人の技術料と捉えるかで、またいろいろあるんでしょうけどね。。。

 

 

ちょっと遠回りしましたけど…

自分の取り分=収入は上げたい

これは、多分ほとんどの人がそうだと思う。

そうじゃない仙人の様な人は、この際除外します。

なのに、人の取り分は少なくしろ!

という、何処か搾取的感覚って、どうなんでしょうかね。。。

 

物の価格を下げろ!安くしろ!!

っていうのは、そういうことです。

 

製造・創造に関わる人の労働に対する対価を下げろ!って言ってるのと、変わらなくないのかな…。

何かこういうのって、すごく不毛な感じがするんだけど。。。

 

僕は、価格勝負じゃなく、価値を生み出す側にいたいと思うし、

自分が本当に良いと思う物に価値を見いだし、正当な対価を払える自分でいたいな…と想っています。

 

少なくとも、物創りをしている人 美容師は、そういう感性でいて欲しいと想います。

 

と、また爆弾落としましたね。。。

ヘアカラー、ただ染まってれば良いの??

ここ最近、またヘアカラーの研究をやっています。

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分かりやすい色から、微妙な色味まで、表現したい色は沢山ある。

色味のちょっとした違いで、繋がる女性像も違ってくるわけで。。。

出来る限り、狙った通りの色を出せる様になりたいですよね。

秋のファッションに合うカラーのレシピを、スタッフと考えたりしながら。

思い通りの色が出ると、「おぉ〜〜っ!!」なんて言いながら、喜んだりして盛り上がります。

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でね。

ヘアカラーが当たり前になって久しいですが、ヘアカラー自体の知識・技術レベルを含めて、どうなんでしょうね。

上に書いた様な色出しを地道にやって、出したい色を出せる様に研究する所は、基本中の基本。

 

その次は、どの状態からでも、狙ったヘアカラーを表現出来る様になること。

いまは、既に染まっている状態からのスタートだから、今までの色【染料】が残っている。

まぁ、何でも一回ブリーチで抜いてから染めてしまえば、思い通りの色にはなるけどね…。

ダメだね、コレは。。。

 

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髪の毛という、既に色が存在しているところに、更に色を付けて、思い通りのヘアカラーをして、なりたい女性像に近づけていく。。。

 

ペンキで壁なんかを塗装する時は、予め下地を塗ってから、希望する色を塗ったりするんだけど、

実はヘアカラーでも同じようなことがあってね。

ベースを揃えるって言う意味で。

ただ、引くはダメージに直結するから、ある色を足して今の色を見えなくしたり、引く量を最低限に抑えたり、いろいろ計算があるんだよね。

 

だから、次回染める時には、出来るだけ邪魔な色が無い方が、ダメージを少なく出来る。

美容師的には、残留ティント(色素)という言葉を使いますが、常にこの残留ティントを計算しながら、色のレシピを決めているわけです。

色っていうのは、足せば足す程暗くなり、重なる程、濁っていく。

だから、最小限の足す量と、髪に与える負担ギリギリの引く量を考える。

 

髪のダメージは、元には戻せないから、一回一回の施術の積み重ねが、今のダメージ。

切るまで、ずっと残ります。

 

なので、

たった一度の自宅染めが、この日々頑張っている僕達の努力を、一撃で無駄にしてしまうんですね。。。

何故なら、、、カラー剤のアルカリ量が全く違うからです。

黒髪を染める為に作ってあるから、一度染めた所には使ってはいけない!なので…泡のタイプなんかは最悪です。。。

そんなわけですので、本当に自宅で簡単に染めるのだけは、止めていただきたい。。。

どうしても、染めなきゃ行けない方は、言って下さい。

使うべきカラー剤から、塗り方まできっちりレクチャーしますので!

 

ちょっと話が逸れたけど、、、

僕の中での目下の課題は、如何に手数を減らして、ダメージを減らし、尚且つイメージ通りの色を出すか??という事です。

その方が、お客様の身体の負担も(時間)、金銭的な負担も(回数)減らせるし、先々のデザインの幅も狭くならなくて済むしね。

 

上手い人がやった方が、安く済むっていうのも変な話なんだけど…結構そうなってたりするよね。。。

 

もっとね、いろいろやれるハズなんですよ。

技術もデザインもアイデアです。

 

いつも、小さな事に気付ける自分でいたいです。。。

頭皮ケア、秋Ver…。

何だかもう、夏は終わったの??って位の過ごしやすい日が続いていますが、、、

季節の変わり目です。

頭皮のケアも、そろそろ変わりますので、お知らせします!

 

夏の終わりから、秋にかけて抜け毛が増えます。

もう既に、サロンでもそのような相談も増えてきてます。

 

この季節の抜け毛は、しっかり防いでおかないと、後で大変ですよ!

何故なら、、、

冬の乾燥して髪がパサつく時期に、一度抜けて伸びかけの毛がピンピン出て来て、余計に髪がパサパサ見えます。
(九州では、バカ毛とかブタ毛とか言いますね。)

このタイプのパサつきは、

トリートメントでは中々落ち着かないので注意!ですよ。

 

では本題!

先ず、抜け毛が増えるのは、

・夏場の強烈な紫外線による、頭皮ダメージ

・暑さにより汗や皮脂が増加。結果、過酸化脂質が増える

・気温が下がり始めると、血流が下がり毛母細胞の活性が低下

というのが、主な原因といわれています。

 

なので、早めのケアが抜け毛予防に繋がります。
本当は、夏にしっかり予防しておく必要があるんですがね…

 

具体的なケア方法は、

・頭皮の保湿

・過酸化脂質の除去

・適切なマッサージ

になります。

 

頭皮の状態は、ジメジメから乾燥に移行していきます。

なので、

人によっては、シャンプーが合わなくなって、痒くなったりフケが出たり、何かしらトラブルが出る人も多くなります。

 

switchでは、いち早く【炭酸シャンプー&頭皮泥パック】を、お客様にお勧め出来るキャンペーンを展開しています。

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マッサージに関しては、20分〜出来る、手軽なスキャルプケアから、小一時間ガッツリ出来るヘッドスパメニューまで色々やってます。

 

超オススメの頭皮用パック

イーラル・ハニーパックスカルプ

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ハチミツ50%以上配合の超潤いケア!

 

ちょっと営業チックになってしまいましたが、、、

他にも、ご自宅で出来るケアや、ご自分で使えるアイテムなど、色々あるので、

抜け毛対策!

美容師さんと一緒にしっかり取り組んで、冬の乾燥時期に備えましょう!!

 

 

 

ちょっと豆知識。。。

段々、暑くなくなってくると、シャワーの温度が上がりがちですが、40℃以上のお湯は、皮脂を取り過ぎます。

少しぬるく感じるかも知れませんが、35℃〜38℃くらいが適温です。

熱いシャワーは、乾燥の原因になりますよ!

当然お顔もです!

お気を付けて。。。